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合同会社 青才りんご園

(あおさい りんごえん)

  広島県庄原市高野町下門田甲195  


我が家で栽培をした・もち米の販売(地方発送料金別途)

☆もち米(ヒメノモチ)


荷造り単位   (発送時期 10月中旬~無くなり次第終了)

玄米

・  1㎏・・     450円

・10㎏・・  3.500円

・30㎏・・10,000円 

 

白米

・ 1㎏・・   650円 

・ 2kg・・ 1,200円

・10kg・・   5,100円



⑤我が家では、暮れに数十年にわたりお餅をつき、正月用のお餅として親戚に

 送り続けています。

 

⑥お米は、年に一回の栽培・収穫なので、肥料や農薬の扱いは定められたものを適正に

 使用をします。

 

⑦秋に無事に収穫をするためには栽培期間中は、稲を病害虫から守り

 水田の水の量を見守り続けています。


☆(コシヒカリの販売)令和4年度分の販売は終了しました。

①荷造り単位

 

・玄米  30㎏・・ 10,000円

 

・精米    5㎏・・ 2,500円 


町内の和牛飼育農家から、堆肥が運ばれてきます。

これは稲刈りが終わり、わらが和牛飼育農家に引き取られ、翌夏に堆肥となって戻ってきます。

そして翌春に、水田やりんご畑に散布をします。


乾土効果を最大限に活用したお米づくり!

乾土効果
かんどこうか

土壌が乾燥したり凍結して脱水されると、その中に含まれている有機成分の腐植の性状が変化し、土壌微生物によって分解されやすくなる。この乾燥した土壌をふたたび湿らせるか、湛水(たんすい)(水を張った)状態にしておくと、乾燥を受けなかった場合に比べて盛んに微生物が働き腐植を分解する結果、アンモニア態窒素の生成量が著しく増加する。この現象を乾土効果とよぶ。この効果は、冬期に水田の土壌を耕起したりしてよく乾燥させると水稲の生育がよくなることにより、昔から経験的に知られていた現象で、乾土効果によるアンモニア態窒素の生成量は土壌の窒素供給力の指標として用いられている。乾土効果の窒素の給源としては、微生物菌体や植物遺体などに由来するタンパク態窒素が考えられる。窒素肥料が不足していた時代には、地力窒素を活用する有効な手段であった。乾土効果は、湿田では大きく、乾田では小さい。また寒冷地では大きく、暖地では小さい。

[小山雄生]

『青峰重範著『暗渠排水と乾土效果』(1949・河出書房)』『藤原彰夫著『土と日本古代文化――日本文化のルーツを求めて 文化土壌学試論』(1991・博友社)』『日本土壌微生物学会編『新・土の微生物10 研究の歩みと展望』(2003・博友社)』